社員インタビュー
Clinical Operations Assistant K.H.
パレクセルに入社を決めた理由を教えてください
パレクセルに入社を決めたのは、「患者さんに有効な新薬をいち早く届ける」という大きなミッションに強く共感したからです。前職ではレセプトに関わる事務をしていましたが、医薬品が医療機関で処方されるもっと前の段階である、臨床開発の業務にとても興味を持ちました。さらに英語が活かせる環境に自分自身を置き、成長していきたいと感じたことも大きな要因です。
一日の過ごし方について教えてください
現在、7つのプロジェクトをアサインされており、安全性情報のスケジュール以外は自分で計画を立ててマルチタスクで業務をこなしています。日々やることが異なっているのでメリハリがあります。オフィス出社の際は、郵便物の受領や必須文書の原本移管、押印、印刷、発送作業を主に行っています。在宅の際は、安全性資料の作成や請求書処理をしていることが多いです。入社して間もないうちは出勤回数を多めにしていましたが、最近では週3日程度の出社で落ち着いています。出社時には、会社に設置されているコーヒーサーバーで美味しいコーヒーを楽しむことができ、ついついカフェイン摂取量が多くなってしまいます(笑)。オフィスのビルが高層階に位置しているので、花火を窓から綺麗に眺めることができた時は、とても感動しました。
COA業務で戸惑ったこと・どのように工夫されているのか、チャレンジを教えてください
配属となったチームでは、依頼企業が複数に渡っていて関わるプロジェクト数も多く、プロジェクトによってシステムが異なっていることがあります。よって、頭の切り替えと高いマルチタスク能力が求められ、慣れるまでは戸惑いがありました。また、GCP(Good Clinical Practice:治験を実施するためのルール)に遵守した倫理観、責任感も求められます。マルチタスクに関しては、まず頭に一日のスケジュールを描いてto-doリストを作成し、その日に行う業務の整理を必ずするようにしています。GCPに関しては、業界未経験ということもあり、わからないことがあればすぐに確認をし、疑問を残さないように心がけています。声をあげるとプロジェクトを問わず、みなさんとても優しく丁寧に教えてくださり本当に助かっています。
英語は業務でどれくらい使用しますか
業務上での会話はあまり多くないものの、リスニング(特にe-learning)、ライティング、リーディングでは英語を頻繁に使用しています。システムが全て英語であるため、日常的に英語に触れる環境が目の前に広がっています。また、ITサポートを求める際には、海外のメンバーと英語でコミュニケーションを取る機会もあります。
入社前と入社後で会社の印象は変化しましたか
外資系企業らしく裁量がある程度任されることを予想していたので、入社前と後で特に印象の変化はありませんでした。もっとドライな感じを勝手に想像していたのですが、皆さん物腰が柔らかい方が多く、コミュニケーションが取りやすいのを常々感じているので、そこはいい驚きでした。治験業界で使用される略語に関して、最初はわからないものが多々ありましたが、業務を通じて徐々に慣れてきました。
どんな人に入社してほしいですか
COA業務は、率先して声を上げられ、行動力や応用力があり、コミュニケーションの得意な方が向いていると思います。常にチームメンバーとのやり取りが発生するので、的確にコミュニケーションを取れることがとても大事です。また、常に変化がありマンネリ化とは無縁の環境ですので、新しいことをどんどん取り入れられる、それを楽しめる方が入社してから活き活きと働けるのではないかと感じています。業界未経験のわたしでも溶け込むことができたので、治験に関する興味、意欲があればチャレンジしやすい環境が整っていると思います。
※社員の職位・タイトル・年次は取材当時のものです。
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